2018年6月11日月曜日

ロッド/リール洗浄用ポータブルシャワーを作成してみる

こんにちは、ツリドリです。
みなさん、釣りの後の道具の洗浄はどうされていますでしょうか?
電動リールなんかは、ギア部分まで海水が入り込む作りになっているので、釣りが終わったらすぐに真水で洗わないと簡単に塩ガミして故障してしまいます。

水道の無い港でもリールやロッドをすぐに洗えるように、今回は、車載型の釣り具洗浄用ポータブルシャワーを作ってみました。

釣り具を効率よく洗うために、ある程度の水量と水圧が欲しい

Amazonなんかを探すと、エア圧縮式の簡易シャワーなんかを沢山売ってますが、水圧が弱く水量も少なめで、なかなか気に入る物に出会えませんでした。
作った方が早そうなので、材料を集めて作ることにします。車で使用する前提なので、シガーライターを電源にして電動ポンプで送水するシステムに。

Amazonで1200円、揚程6M(0.6気圧)の高水圧ポンプ
(SEAFLO 12V 16LPM 水中ポンプ/SFSP1-L016-01)

ロッドも洗うことを考えると、水量はともかく水圧がある程度欲しいです。
Amazonでいろいろ探して見ると、DC12V電源で揚程6mの高水圧なポンプが1200円ほどで売っていました。同じ価格帯の他のポンプは揚程2mがせいぜいなので、かなり高性能です。

内径8mmのホースだと細くて邪魔にならなくて良い

内径8mmのホースとシャワーヘッドを接続し、シガーライターから電源を取れるようにしました。
このポンプは、電源ケーブルの先には何も接続されていないので、自分でシガーライタープラグを半田付けしてやる必要があります。

10Lのポリタンク 

10Lのポリタンクにポンプをセットして使います。


水道と遜色ない水圧で、快適に釣り道具が洗えそうです。
シャワーヘッドを切り替えれば普通のシャワーにもなるので、これからの季節、いろいろと重宝しそうです。


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