今回お邪魔したのは、三浦半島の先端の松輪港 大松丸のマグロ・カツオ船です。
相模湾のマグロ・カツオについては、釣れてる場所に全船が来るため、釣れてる場所に近い港から出船できると、早い時間から釣りが開始できて有利です。
最近は剣崎沖に魚がいることが多いようだったので、松輪港から出船しました。
私の場合は、他には平塚や茅ヶ崎へ行くことが多いです。
大松丸は3隻船があり、どれもかなり大型の船です。
タックルを準備します。
ロッドについては、好みというか気に入ってるので、改造した深場用のロッドを使っています。長すぎ+硬すぎなため、マグロがヒットしたら竿が持てないほど猛烈に重く感じるため、他の方にはお勧めしません。もっと短くて粘りのあるマグロ用のロッドをお勧めします。
周囲にはものすごい数の船が集まっています。
探見丸を見ると、かなり濃い魚群が見えます。
ただ、魚群がイワシ食べてると全然釣れないので、釣れるかどうかはその日の状況次第です。
結構、日によって当り外れの大きい釣りです。
この日は、カツオのアタリ3回で2本ゲット、マグロのアタリ1回でバラシのみという結果となりました。
マグロはPEの高切れという非常に情けないバラシ方をしてしまいました。
天秤とビシだけでなく、マグロリングまで無くなったので、結構痛いです。
大島沖で根がかりした時のダメージがPEに残っていたようです。
高いPEラインだからケチって交換しなかったための残念な結果です。
安いラインをこまめに変えたほうが良いのかもしれません。
[釣行データ]
日時:2016年9月某日(土) 6時出船
場所:松輪港 大松丸
釣種:マグロ・カツオ船
ポイント:剣崎沖
ロッド:ダイワ DEEP ZONE 200-240(手持ち用にバットを延長)
リール:シマノ ビーストマスター6000(ウルトラダイニーマ2/PE10号/500M)
仕掛け:自作仕掛(↑の仕掛け図参照)
ビシ:80号
餌1:オキアミ(持ち込み)
釣果1:カツオ2本(2kg〜2.5kg)