2016年9月28日水曜日

釣行記:カツオ2本(松輪港 大松丸 マグロ・カツオ船)

大島のクロマグロが一向に調子が良くならないので、相模湾のマグロ・カツオ船に行ってきました。
今回お邪魔したのは、三浦半島の先端の松輪港 大松丸のマグロ・カツオ船です。


相模湾のマグロ・カツオについては、釣れてる場所に全船が来るため、釣れてる場所に近い港から出船できると、早い時間から釣りが開始できて有利です。
最近は剣崎沖に魚がいることが多いようだったので、松輪港から出船しました。
私の場合は、他には平塚や茅ヶ崎へ行くことが多いです。

大松丸は3隻船があり、どれもかなり大型の船です。


タックルを準備します。
ロッドについては、好みというか気に入ってるので、改造した深場用のロッドを使っています。長すぎ+硬すぎなため、マグロがヒットしたら竿が持てないほど猛烈に重く感じるため、他の方にはお勧めしません。もっと短くて粘りのあるマグロ用のロッドをお勧めします。


今回はカツオ狙いから初めて、カツオが釣れるか、三時間経過したらマグロ狙いに変更する作戦でいきます。
  


狙い通り、出船後30分くらいでポイントに到着です。


周囲にはものすごい数の船が集まっています。


探見丸を見ると、かなり濃い魚群が見えます。
ただ、魚群がイワシ食べてると全然釣れないので、釣れるかどうかはその日の状況次第です。
結構、日によって当り外れの大きい釣りです。


この日は、カツオのアタリ3回で2本ゲット、マグロのアタリ1回でバラシのみという結果となりました。
マグロはPEの高切れという非常に情けないバラシ方をしてしまいました。
天秤とビシだけでなく、マグロリングまで無くなったので、結構痛いです。

大島沖で根がかりした時のダメージがPEに残っていたようです。
高いPEラインだからケチって交換しなかったための残念な結果です。
安いラインをこまめに変えたほうが良いのかもしれません。


[釣行データ]
日時:2016年9月某日(土) 6時出船
場所:松輪港 大松丸
釣種:マグロ・カツオ船
ポイント:剣崎沖

ロッド:ダイワ DEEP ZONE 200-240(手持ち用にバットを延長
リール:シマノ ビーストマスター6000(ウルトラダイニーマ2/PE10号/500M)

仕掛け:自作仕掛(↑の仕掛け図参照)
ビシ:80号

餌1:オキアミ(持ち込み)

釣果1:カツオ2本(2kg〜2.5kg)

2016年9月3日土曜日

釣行記:クロマグロ、今年3回目のトライも不発(忠兵衛丸 クロマグロ泳がせ釣り)

クロマグロの今年3回目のトライに忠兵衛丸さんに行ったのですが、出船している全船でキハダ40kg一本という残念な結果でした。
私はサメっぽいアタリたりが2回、しかも2回ともハリス切られと言う残念な結果でした。
タックルや仕掛けの詳細については、こちらの記事を参照ください。

今回は諸事情で青物狙いはやっていないため、久々の完全ボウズです。
まあ、途中で餌のサバが足りなくなって、追加の餌釣りでムロアジやイサキ、ウメイロをたくさん釣りましたが……
ウメイロって、大島沖でも釣れるんですね。

マグロも跳ねてたのですが

今回はハリスにフロロ30号を使いましたが、サメとやり取りした感じだと、ちょっと細すぎたようです。
ただ、あまり太いハリスだと、食いの良し悪しはともかく、フロロだと固すぎてライントラブル起こしやすいのが悩みどころですね。

次回はリーダーとハリスを分離してスイベルで接続する形にし、リーダーはナイロン15m程度、ハリスはフロロを1.5m程度、それぞれ40号で行ってみるつもりです。
1.5mなら取り込み時にリールに巻き込めなくても問題ない長さですし、ヒレや歯による切れを防ぐ最低限の長さにはなります。

[釣行データ]
日時:2016年9月某日(木) 3時出船
場所:南伊豆手石港 忠兵衛丸
釣種:クロマグロ泳がせ船
ポイント:大島沖

[クロマグロ泳がせタックル]
ロッド:ダイワ MAD VIPER BULL HHH-205
リール:シマノ ビーストマスター 9000(PE10号/700M)

仕掛け:自作
針  :スーパームツ 25号
ハリス:フロロ30号

2016年9月1日木曜日

伊豆大島クロマグロ釣りのタックルと仕掛け

先日の記事でも書きましたが、ついに伊豆大島沖のクロマグロが始まりましたので、私も早速、今年3度目の挑戦に行くことにしました。今日は釣りの準備です。

今回は、クロマグロの泳がせ釣りに加えて、青物狙いのライト泳がせ(胴付き)をすることにします。
(クロマグロ船は大きな船に少ない人数で行くため、竿を二本出してカンパチやヒラマサを並行で狙うことができます)

私のクロマグロのタックルと仕掛けは、こんな感じです。
普段はビーストマスター6000なのですが、前回ラインが100mほど高切れしてしまって巻き直していないので、今回はビーストマスター9000で行きます。


ライト泳がせはこんな感じの仕掛けです。
ビーストマスター6000よりシーボーグ500Jの方がバランスが良いのですが、シーボーグ500Jは深場用に4号500Mを巻いてあり、巻き直すのが面倒だったので、ちょっと大きいですが、ビーストマスター6000で行くことにします。


道具を並べるとこんな感じです。
一応、キャスティングの道具も持って行っています。


ビーストマスター6000と9000を並べると、結構大きさが違いますね(両方2014年モデルです)。
デザインは6000の方がかっこいいですね。パワーも微妙に6000の方が強いです。

ビーストマスター9000は、新島のライトキンメ用にフォースマスター9000を買いに行ったら、ビーストマスター9000が特価になっていたので買ってしまいました。差額2万円だったらビースト買っちゃうよね……


今回はバケットマウスではなく、ダイワのEVAバッグで行きます。
容量がバケットマウスより大きく、肩掛けベルトもあるので、バケットマウスより使いやすいです。