2016年8月30日火曜日

クロマグロ釣りの釣行費用(伊豆大島沖のクロマグロ泳がせ釣りの場合)

先週の2016/08/25(木)に、寿広丸(じゅこうまる)さんで、80Kgの良型のクロマグロが上がったようです。
今期は、7月に忠兵衛丸さんで小さいサイズが上がっているだけですので、ようやく今期のクロマグロも始まった感じでしょうか。
私(ツリドリ)も、近いうちに休みを取ってリベンジに行く予定です。

私は今期すでに二回クロマグロ釣りに行っていますが、今のところアタリなしです。
伊豆大島のクロマグロ釣りは、近いとは言え、離島への遠征であり、ゼニスやイナンバに比べれば安いとは言え、同じマグロを狙う相模湾のキハダ船等と比べると、船代はかなり高額になります。

私は今期も一本上げるまで通い続けると思うので、自戒を込めて、釣行費用をちゃんと算出してみました。
クロマグロ釣りを検討されている方は、ご参考にどうぞ。

まず、船代、宿泊費、交通費は、下記の通りで、だいたい3万3千円です。
前泊をしないと1割ほど安くなりますが、危ないのでお勧めはしません。
高速代やガソリン代は横浜出発の場合で計算しています。


次に、消耗品と飲料、食事代は、下記の通りで、だいたい2千5百円くらいです。
クロマグロの泳がせ釣りは、仕掛けが単純なため、小物釣り以下の費用になっています。


と言う事で、伊豆大島沖のクロマグロ泳がせ釣りについて、私の場合、一回の釣行費用は、総額でだいたい3万5千円となりました。
相模湾のキハダだと、船代1万2千円、交通費は半額、仕掛けと餌で数千円って所ですので、ちょうど2倍くらいの費用ですね。
費用は2倍ですが、20トン近い超大型船に6人しか乗せないため、すごくゆったりと釣りができる所が、相模湾のキハダと一番違うところかもしれませんが……

私はクロマグロの泳がせ釣りの場合、2本竿を出して、並行で青物釣りをやります。
ジギングか泳がせ(胴付き)かのどちらかですが、仮に泳がせ(胴付き)の場合だと、追加で下記の通り消耗品代が3千円ほどかかります。
まあ、2種の釣りが同時にできると考えると、結構お得かもしれません。


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