次回のライトキンメは、宇佐美の嘉丸(よしまる)さんを予定しているのですが、使用オモリが300号のようで、今使っているダイワの「アナリスター アカムツ」は250号までで、負荷オーバーです。
まあ、多少オモリ負荷をオーバーしても大丈夫だとは思うのですが、もともと柔らかめの竿であるため、300号だと、アクションがやりにくそうです。
色々悩んでいたら、Amazonのオススメにダイワの「DEEP ZONE 200-240」が表示され、思わず衝動買いしてしまいました。
商品が届いたので、リールとオモリをセットして試してみましたが、バットが短すぎて、手持ちで長時間はとても無理そうな作りです。
返品しようと思いましたが、調べてみると、このクラスのロッドはだいたい置竿向けの設計になっており、手持ち用のロッドはそもそもラインナップになさそうです。
300号のオモリを長時間手持ちでやるツリバカは、世の中そう多くは居ないということですね・・・
無いなら作ってしまえ、と言う事で、新品のロッドを改造してしまう事にしました。
まずは、グリップを剥がしてバットの径を測定します。
外径20mmで、内径17mmでした。
外径17mmのカーボンパイプを使って、バットを延長する事にします。
いつも使っている、「釣道楽屋サバロ」さんで、パーツを購入しました。
- カーボンパイプ 17mm 40cm
- EVAバット 内径17mm 50cm
- ゴム製ロッドエンド
- 飾り用金属リング
グリップを切断し、片側5cmくらい内径を20mmまで拡張。
片側はテーパー加工し、反対側はロッドエンドが接着できるよう加工します。
カーボンパイプをバットの中に入れ、接着してバットを延長します。
今回は、15cmほど延長し、リールシートからバットエンドまでの距離が40cmちょっととなり、手持ちにはちょうど良い感じになります。
カーボンパイプの接着が完了後、グリップと飾り用リングとバットエンドを接着して完成です。
微妙に飾りリングの色が合っていませんが、まあ、そこそこ良い出来になりました。
実釣で使うのが楽しみです。
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