2016年10月24日月曜日

釣行記:キハダマグロ1本、本ガツオ3本(平塚港 庄三郎丸 メジ・カツオ船)

お久しぶりです、ツリドリです。
仕事が猛烈に忙しく、一ヶ月くらい、ほとんど休みなしだったため、釣りに行けずブログに書く内容もない状態でした。
ようやく土日休みとなったのですが、さすがに伊豆まで行く体力も無く、準備もできていなかったので、近場から出船できるキハダマグロ狙いに行くことにしました。






今回お邪魔したのは、平塚港の庄三郎丸です。
最近のポイントは剣崎沖と聞いてたのですが、三浦からはもうキハダマグロ船が出ていないようだったので、通い慣れた庄三郎丸に行くことにしました。

(この写真は別の日に撮影したものです)

庄三郎丸は、相模湾でも有数の大きな船宿で、乗り合いだけで5隻以上船があるようです。
この日は相模湾にイナダが回っていたためかライトウイリーが激混みで、さらに仕立てで大きな釣り大会もあったらしく、大変な人の数でした。釣り人の数は軽く100名は超えてたと思います。
私の乗るメジ・カツオ船はシーズンも最後なので1隻のみ、ルアー7名、餌12名の、まあ、庄三郎丸としては平均的な混み具合です。
良い船宿なのですが、そのせいで混むのは仕方ないですね。


今回は、前日に衝動買いした「釣具のポイント」オリジナルロッド「伝衛門丸 旭舷 LIVE BAIT GAME−GR 240H」を使いました。
クロマグロに使っているダイワのマッドバイパーでも良いのですが、こちらのロッドの方が軽くてバットが少し長く、手持ちに適しています。


仕掛けはマグロ狙いなので、小さなビシで行きます。
その分、捲く事のできるコマセ量が減り、付餌とコマセの同期が難しくなりますので、マシュマロボールをつけて、付餌の沈降速度を緩和しています。
マグロは、ビシを嫌がってビシより下に潜ってしまうと言われており、エビングが有利なのもビシがないためだと思われます。小さなビシを使うことで、ビシのマイナス効果の軽減を狙っています。



前回はラインの高切れで逃してしましましたが、今回は、キハダマグロを上げることができました。
23kgと小ぶりですが、20kgを超えているので、一応、マグロです。
ビーストマスターだと、20kgくらいのマグロでは、ほぼリール任せで上がってしまいますね。

この日はマグロが船内3本、カツオが数え切れないほどと、滅多にない大釣果でした。
特にカツオは入れ食い状態で、非常に楽しい釣りでした。

もうすぐメジ・カツオ船も終わってしまいますね、また来年を楽しみにしています。
次は、ようやく釣れ始めたクロマグロに行きたいところですが、なかなか連休が取れない状態なので、遠征はちょっと厳しそうです。
次の休みは、例年より早く始まった、落とし込みブリにでも行ってみようかと思っています。


[釣行データ]
日時:2016年10月某日(土) 6時出船
場所:平塚港 庄三郎丸
釣種:メジ・カツオ船
ポイント:剣先沖

[タックル]
ロッド:タカミヤ 伝衛門丸 旭舷 LIVE BAIT GAME−GR 240H
リール:シマノ ビーストマスター6000(PE10号/500M)
仕掛け:自作仕掛け(詳細は上の図を参照ください)
餌  :特船オキアミ55mmピンク

[釣果]
魚種1:キハダマグロ 23Kg 1本
魚種2:ホンガツオ 2〜4kg 3本