幻の高級魚と言われる「アラ」を釣りに行ってきました。
ちなみに、某グルメ漫画で有名になった「クエ」の九州での呼び名ではなく、関東でのアラ(ハタ科アラ族アラ属の魚)の方です。
クエと同じハタ科の魚ですが、クエよりだいぶスマートで、最大で10kg以上、1m程度になります。
クエ並みに高級で美味しい魚ですが、全然捕れないため、すごくマイナーな魚です。
まあ、今回は結局、ユメカサゴ、オキメバル、クロムツだけで、肝心のアラは釣れなかったのですが……
アラ狙いのタックルは、ライト深場と同じ物で行けます。
仕掛けは、アカムツに近いですが、サイズがアカムツよりも大きいので、ハリやハリスは太めになります。
今回は、下記のようなタックルと仕掛けで行きました。
ただ、ちょっとこの釣りには竿が固かったので、次回は、もう少し柔らかくて軽い「アナリスター アカムツ」で行こうと思います。
場所は下田港なので、いつもの忠兵衛丸さんよりは、30分ほど近い感じでしょうか。
上州屋戸塚原宿店から130km、約3時間半の距離です。
船の場所は何度かお世話になった事のある「龍正丸」さんの右隣でした。
6トンと小さな船です。
タックルをセットして準備OKです。
この日は、ツノザメの猛攻に会い、船内3名で結局1本もアラを上げる事はできませんでした。
元々ツノザメの巣の中で数少ないアラが食ってくれる事を待つような釣りですが、この日は私だけで10本はツノザメを釣りましたが、本命は無しでした。
途中、イシナギっぽい当たりがあり、慎重に上げたのですが、残念ながら途中でハリス切れしてしまいました。
次回は12号までハリスを太くしてみるかなあ……
[釣行データ]
日時:2016年8月某日(金) 3時40分出船
場所:下田港 菊丸
釣種:アラ船
ポイント:下田の南沖
ロッド:ダイワ DEEP ZONE 200-240(手持ち用にバットを延長)
リール:ダイワ シーボーグ500J(VERAGASS X8/PE4号/500M)
仕掛け:自作仕掛(↑の仕掛け図参照)
オモリ:200号
餌1:サバの冊(持ち込み)
餌2:ホタルイカ(持ち込み)
釣果1:ユメカサゴ 0.7kg
釣果2:オキメバル 0.6kg
釣果3:クロムツ 0.3kg
2016年8月30日火曜日
クロマグロ釣りの釣行費用(伊豆大島沖のクロマグロ泳がせ釣りの場合)
先週の2016/08/25(木)に、寿広丸(じゅこうまる)さんで、80Kgの良型のクロマグロが上がったようです。
今期は、7月に忠兵衛丸さんで小さいサイズが上がっているだけですので、ようやく今期のクロマグロも始まった感じでしょうか。
私(ツリドリ)も、近いうちに休みを取ってリベンジに行く予定です。
私は今期すでに二回クロマグロ釣りに行っていますが、今のところアタリなしです。
伊豆大島のクロマグロ釣りは、近いとは言え、離島への遠征であり、ゼニスやイナンバに比べれば安いとは言え、同じマグロを狙う相模湾のキハダ船等と比べると、船代はかなり高額になります。
私は今期も一本上げるまで通い続けると思うので、自戒を込めて、釣行費用をちゃんと算出してみました。
クロマグロ釣りを検討されている方は、ご参考にどうぞ。
まず、船代、宿泊費、交通費は、下記の通りで、だいたい3万3千円です。
前泊をしないと1割ほど安くなりますが、危ないのでお勧めはしません。
高速代やガソリン代は横浜出発の場合で計算しています。
次に、消耗品と飲料、食事代は、下記の通りで、だいたい2千5百円くらいです。
クロマグロの泳がせ釣りは、仕掛けが単純なため、小物釣り以下の費用になっています。
と言う事で、伊豆大島沖のクロマグロ泳がせ釣りについて、私の場合、一回の釣行費用は、総額でだいたい3万5千円となりました。
相模湾のキハダだと、船代1万2千円、交通費は半額、仕掛けと餌で数千円って所ですので、ちょうど2倍くらいの費用ですね。
費用は2倍ですが、20トン近い超大型船に6人しか乗せないため、すごくゆったりと釣りができる所が、相模湾のキハダと一番違うところかもしれませんが……
私はクロマグロの泳がせ釣りの場合、2本竿を出して、並行で青物釣りをやります。
ジギングか泳がせ(胴付き)かのどちらかですが、仮に泳がせ(胴付き)の場合だと、追加で下記の通り消耗品代が3千円ほどかかります。
まあ、2種の釣りが同時にできると考えると、結構お得かもしれません。
今期は、7月に忠兵衛丸さんで小さいサイズが上がっているだけですので、ようやく今期のクロマグロも始まった感じでしょうか。
私(ツリドリ)も、近いうちに休みを取ってリベンジに行く予定です。
私は今期すでに二回クロマグロ釣りに行っていますが、今のところアタリなしです。
伊豆大島のクロマグロ釣りは、近いとは言え、離島への遠征であり、ゼニスやイナンバに比べれば安いとは言え、同じマグロを狙う相模湾のキハダ船等と比べると、船代はかなり高額になります。
私は今期も一本上げるまで通い続けると思うので、自戒を込めて、釣行費用をちゃんと算出してみました。
クロマグロ釣りを検討されている方は、ご参考にどうぞ。
まず、船代、宿泊費、交通費は、下記の通りで、だいたい3万3千円です。
前泊をしないと1割ほど安くなりますが、危ないのでお勧めはしません。
高速代やガソリン代は横浜出発の場合で計算しています。
次に、消耗品と飲料、食事代は、下記の通りで、だいたい2千5百円くらいです。
クロマグロの泳がせ釣りは、仕掛けが単純なため、小物釣り以下の費用になっています。
と言う事で、伊豆大島沖のクロマグロ泳がせ釣りについて、私の場合、一回の釣行費用は、総額でだいたい3万5千円となりました。
相模湾のキハダだと、船代1万2千円、交通費は半額、仕掛けと餌で数千円って所ですので、ちょうど2倍くらいの費用ですね。
費用は2倍ですが、20トン近い超大型船に6人しか乗せないため、すごくゆったりと釣りができる所が、相模湾のキハダと一番違うところかもしれませんが……
私はクロマグロの泳がせ釣りの場合、2本竿を出して、並行で青物釣りをやります。
ジギングか泳がせ(胴付き)かのどちらかですが、仮に泳がせ(胴付き)の場合だと、追加で下記の通り消耗品代が3千円ほどかかります。
まあ、2種の釣りが同時にできると考えると、結構お得かもしれません。
2016年8月23日火曜日
釣行記:良型メダイ3本(宇佐美港 嘉丸 メダイ船)
メダイ釣りが面白そうだったので、ライトキンメでもお世話になった宇佐美港の嘉丸さんのメダイ五目船にお邪魔しました。
メダイをメインに狙う船で、最後の一時間だけアジ・サバ狙いの五目釣りをやる船となります。
結構良く釣れるし、ワラサ並には良く引き、誘いへの反応も良くてゲーム性が高い、なかなか面白い釣りでした。
また、釣れたメダイをフライやムニエルにして食べましたが、非常に美味しい魚でした。
正直、ヒラマサやカンパチより美味しい気が……
メダイの仕掛けは市販の物は見当たらないので、簡単ですし自作しました。
市販の仕掛けだと、ちょっとハリスが長いですが、ワラサ向けの仕掛けがそのまま使えると思います。
ハリスに光る物を付けるとメダイの食いが良くなるが、同時にサバの食いも良くなってしまうとの事。
サバはエサを大きくすれば避けられるので、アピール力が高いマシュマロボールのケイムラ夜光カラーをセットする事にします。
針は余っているホタ針を使いました。
最後にアジ・サバ狙いの五目釣りをやるので、その仕掛けも準備します。
ただ、私はアジやサバよりも、もっと大きい魚が狙いたかったので、アジやサバを釣ってそのままエサにしてブリやヒラメ、マハタなどを狙う「落とし込み釣り」の仕掛けを準備をしていく事にしました。
相模湾のブリの落とし込みで使う↓の仕掛けが余っていたのでこれを使う事にしますが、針の数が3本と多過ぎます。
オマツリして他のお客さんの五目釣りを邪魔するとマズいので、針数を1本に改造します。
3本針の仕掛け1セットから、1本針の仕掛けが3セットできます(笑)
船宿でサバの短冊とイカの短冊が支給されますが、エサが小さすぎてサバが食ってしまうため、サバの食えない大きなサイズのエサを準備して持っていきます。
先日のクロマグロ釣りで貰って帰ったサバ3本をエサに加工します。
サバ1本からエサの柵が6本取れました。18本もあれば、1回分のエサとしては十分です。
FoodSaverで真空パックにして釣り日まで冷凍しておきます。
FoodSaverで真空パックにしておけば、冷凍しても冷凍焼けしないので、釣った魚の保管にも最高です。
いつも通り、上州屋戸塚原宿店に寄ってから出発です。
宇佐美港まで約70km、2時間弱の行程です。
下田に比べると半分くらいの距離です。
宇佐美港に到着後、軽く仮眠してから4時前に出航です。
(詳細な船の場所はこちらを参考にして下さい)
5時頃にポイントに到着しました。
ポイントは伊東のすぐ近く、金目のポイントよりさらに陸に近い感じの場所です。
タックルを準備して釣りを開始します。
ロッドキーパー、テンビンとビシ(ステンカン)は無料で貸し出ししてくれます。
荷物が軽くなるし、コマセで汚れた道具を持って帰らなくて良いので、非常に助かります。
コマセを撒いて、アタリを待ちます。
この日は、合計で3Kg、2.8Kg、2.5Kgの3本のメダイを釣る事ができました。
また、700gくらいのクロムツも釣れました。
最後に1時間ほどアジ・サバ狙いの五目釣りとなり、私は中乗りさんに許可をもらった上で、落とし込み釣りをやります。
食いは悪いものの、フラッシャーにサバが食ってきて、そのまま底まで落として、大きな魚が食うのを待ちます。
時間が短い事もあり、この日は残念ながら、落とし込みには当りはありませんでした。
釣果を確認すると、お客さん8名で、メダイを3本釣ったのは私だけのようです。
他のお客さんを見ていると、かなりサバに悩まされているようでした。
私は2回ほどサバが食ってきただけで、サバの当りはほとんどなく、その分、メダイを釣る事ができたようです。
メダイ釣りでは、サバが食ってこないサイズの、できるだけ大きなサバの切り身を用意した方がよさそうです。
[釣行データ]
日時:2016年8月某日(日) 4時出船
場所:宇佐美港 嘉丸
釣種:メダイ五目船
ポイント:伊東沖
[タックル]
ロッド:ダイワ アナリスター 64 80-300
リール:ダイワ シーボーグ500J(PE4号/500M)
仕掛け:↑の方の仕掛け画像をご覧ください
エサ:20cm x 2cmくらいの大きめのサバの柵(持ち込み)
[釣果]
魚種1:メダイ 2.5Kg〜3.5Kg 3本
魚種2:クロムツ 0.7Kg
メダイをメインに狙う船で、最後の一時間だけアジ・サバ狙いの五目釣りをやる船となります。
結構良く釣れるし、ワラサ並には良く引き、誘いへの反応も良くてゲーム性が高い、なかなか面白い釣りでした。
また、釣れたメダイをフライやムニエルにして食べましたが、非常に美味しい魚でした。
正直、ヒラマサやカンパチより美味しい気が……
3kg前後の良型のメダイが3本
メダイの仕掛けは市販の物は見当たらないので、簡単ですし自作しました。
市販の仕掛けだと、ちょっとハリスが長いですが、ワラサ向けの仕掛けがそのまま使えると思います。
ハリスに光る物を付けるとメダイの食いが良くなるが、同時にサバの食いも良くなってしまうとの事。
サバはエサを大きくすれば避けられるので、アピール力が高いマシュマロボールのケイムラ夜光カラーをセットする事にします。
針は余っているホタ針を使いました。
今回使ったタックルと仕掛け(クリックで拡大)
ただ、私はアジやサバよりも、もっと大きい魚が狙いたかったので、アジやサバを釣ってそのままエサにしてブリやヒラメ、マハタなどを狙う「落とし込み釣り」の仕掛けを準備をしていく事にしました。
相模湾のブリの落とし込みで使う↓の仕掛けが余っていたのでこれを使う事にしますが、針の数が3本と多過ぎます。
オマツリして他のお客さんの五目釣りを邪魔するとマズいので、針数を1本に改造します。
3本針の仕掛け1セットから、1本針の仕掛けが3セットできます(笑)
船宿でサバの短冊とイカの短冊が支給されますが、エサが小さすぎてサバが食ってしまうため、サバの食えない大きなサイズのエサを準備して持っていきます。
先日のクロマグロ釣りで貰って帰ったサバ3本をエサに加工します。
サバを縦(長い方)に切断して、細長い冊状にします
サバ1本からエサの柵が6本取れました。18本もあれば、1回分のエサとしては十分です。
FoodSaverで真空パックにして釣り日まで冷凍しておきます。
FoodSaverで真空パックにしておけば、冷凍しても冷凍焼けしないので、釣った魚の保管にも最高です。
いつも通り、上州屋戸塚原宿店に寄ってから出発です。
宇佐美港まで約70km、2時間弱の行程です。
下田に比べると半分くらいの距離です。
宇佐美港に到着後、軽く仮眠してから4時前に出航です。
(詳細な船の場所はこちらを参考にして下さい)
5時頃にポイントに到着しました。
ポイントは伊東のすぐ近く、金目のポイントよりさらに陸に近い感じの場所です。
タックルを準備して釣りを開始します。
ロッドキーパー、テンビンとビシ(ステンカン)は無料で貸し出ししてくれます。
荷物が軽くなるし、コマセで汚れた道具を持って帰らなくて良いので、非常に助かります。
コマセを撒いて、アタリを待ちます。
着底からヒットまでを動画で公開しました
この日は、合計で3Kg、2.8Kg、2.5Kgの3本のメダイを釣る事ができました。
また、700gくらいのクロムツも釣れました。
最後に1時間ほどアジ・サバ狙いの五目釣りとなり、私は中乗りさんに許可をもらった上で、落とし込み釣りをやります。
食いは悪いものの、フラッシャーにサバが食ってきて、そのまま底まで落として、大きな魚が食うのを待ちます。
時間が短い事もあり、この日は残念ながら、落とし込みには当りはありませんでした。
釣果を確認すると、お客さん8名で、メダイを3本釣ったのは私だけのようです。
他のお客さんを見ていると、かなりサバに悩まされているようでした。
私は2回ほどサバが食ってきただけで、サバの当りはほとんどなく、その分、メダイを釣る事ができたようです。
メダイ釣りでは、サバが食ってこないサイズの、できるだけ大きなサバの切り身を用意した方がよさそうです。
[釣行データ]
日時:2016年8月某日(日) 4時出船
場所:宇佐美港 嘉丸
釣種:メダイ五目船
ポイント:伊東沖
[タックル]
ロッド:ダイワ アナリスター 64 80-300
リール:ダイワ シーボーグ500J(PE4号/500M)
仕掛け:↑の方の仕掛け画像をご覧ください
エサ:20cm x 2cmくらいの大きめのサバの柵(持ち込み)
[釣果]
魚種1:メダイ 2.5Kg〜3.5Kg 3本
魚種2:クロムツ 0.7Kg
2016年8月22日月曜日
釣行記:クロマグロ今年2回目も不発(忠兵衛丸 クロマグロ泳がせ釣り)
クロマグロのリベンジに忠兵衛丸さんに行ったのですが、出船している全船で釣果なしという残念な結果でした。
私の釣果は電動ジギングでマダイとイサキでした。
マダイは3Kgとなかなかのサイズですが、マグロ釣りに行ったんだけどなあ・・・
いつも、伊豆方面に釣りに行く時は出発前に上州屋戸塚原宿店に寄って、忘れの物が無いか確認します。
目的地まで約140km、夜だと四時間弱の行程です。
19時に上州屋戸塚原宿店を出発して、22時過ぎくらいに忠兵衛丸さんに到着しました。
今回も前泊します。
今回はエアコン付の広い部屋でした。
三時間ほど仮眠を取った後、2時半くらいに乗船して出発します。
今回は探見丸の無い方の船で、船内もちょっと狭目です。
餌のサバ釣りが終わったら、タックルを準備して釣り開始です。
今回は、泳がせ(ふかせ)用、電動ジギング用に加えて、キャスティング用タックルと泳がせ(胴付)用タックルも準備したので、竿が4本もあります(笑)
ポイントに到着し、釣りを開始します。
ポイントは伊豆大島から1kmくらいの場所で、伊豆大島の自然が良く見えます。
泳がせには何の反応も無い中、電動ジギングでフォール中に良い当たりがあり、抜き上げると約3Kgの良型のマダイでした。
うーん、マダイなら過去に東京湾で5Kg越えを釣ってるし、贅沢ですが、ヒラマサかカンパチが欲しかった・・・
その後、今回もなぜかジギングでイサキを2本。何でイサキがジグに反応するのか謎です。
ジギングに飽きてきたので、胴付の泳がせに変更します。
今回はエサの小さなサバがたくさん釣れたので、ヒラマサやカンパチが期待できたのですが、4ヒットで餌抜かれ2回に、根に逃げ込まれ2回で一本も上げられず、オモリを使い果たして終了でした……orz
結局、クロマグロ狙いの泳がせはシイラ2本ヒットで終了で、マダイとイサキ、サバ3本(次回のメダイ釣り用のエサ)を持って帰ることにして終了でした。
ナブラが出たのでキャスティングも少しやりましたが、こちらも当たりなしでした。
[釣行データ]
日時:2016年8月某日(木) 3時出船
場所:南伊豆手石港 忠兵衛丸
釣種:クロマグロ泳がせ船
ポイント:大島沖
[クロマグロ泳がせタックル]
ロッド:ダイワ MAD VIPER BULL HHH-205
リール:シマノ ビーストマスター 6000(PE10号/500M)
仕掛け:自作
針 :スーパームツ 25号
ハリス:フロロ30号
[電動ジギングタックル]
ロッド:YAMAGA Blanks Galahad 624B電動
リール:ダイワ シーボーグ300J(PE4号/300M)
ジグ1:シャウト ステイ 200g
ジグ2:シャウト ランス 160g
[青物狙い泳がせタックル]
ロッド:ダイワ DEEP ZONE 200-240(改造してバットを延長)
リール:ダイワ シーボーグ300J(PE4号/300M)
私の釣果は電動ジギングでマダイとイサキでした。
マダイは3Kgとなかなかのサイズですが、マグロ釣りに行ったんだけどなあ・・・
いつも、伊豆方面に釣りに行く時は出発前に上州屋戸塚原宿店に寄って、忘れの物が無いか確認します。
(この写真は別の日に撮ったものです)
目的地まで約140km、夜だと四時間弱の行程です。
(上州屋戸塚原宿店から約140Km、約4時間)
(熱海から約80Km、約2.5時間)
19時に上州屋戸塚原宿店を出発して、22時過ぎくらいに忠兵衛丸さんに到着しました。
今回も前泊します。
今回はエアコン付の広い部屋でした。
三時間ほど仮眠を取った後、2時半くらいに乗船して出発します。
今回は探見丸の無い方の船で、船内もちょっと狭目です。
餌のサバ釣りが終わったら、タックルを準備して釣り開始です。
今回は、泳がせ(ふかせ)用、電動ジギング用に加えて、キャスティング用タックルと泳がせ(胴付)用タックルも準備したので、竿が4本もあります(笑)
泳がせ(ふかせ)用タックル
電動ジギング用タックル
キャスティング用と泳がせ(胴付)用タックルも持ってきました
ポイントに到着し、釣りを開始します。
ポイントは伊豆大島から1kmくらいの場所で、伊豆大島の自然が良く見えます。
泳がせには何の反応も無い中、電動ジギングでフォール中に良い当たりがあり、抜き上げると約3Kgの良型のマダイでした。
うーん、マダイなら過去に東京湾で5Kg越えを釣ってるし、贅沢ですが、ヒラマサかカンパチが欲しかった・・・
その後、今回もなぜかジギングでイサキを2本。何でイサキがジグに反応するのか謎です。
マダイヒット時の動画
ジギングに飽きてきたので、胴付の泳がせに変更します。
今回はエサの小さなサバがたくさん釣れたので、ヒラマサやカンパチが期待できたのですが、4ヒットで餌抜かれ2回に、根に逃げ込まれ2回で一本も上げられず、オモリを使い果たして終了でした……orz
エサを抜かれた時の動画
結局、クロマグロ狙いの泳がせはシイラ2本ヒットで終了で、マダイとイサキ、サバ3本(次回のメダイ釣り用のエサ)を持って帰ることにして終了でした。
ナブラが出たのでキャスティングも少しやりましたが、こちらも当たりなしでした。
[釣行データ]
日時:2016年8月某日(木) 3時出船
場所:南伊豆手石港 忠兵衛丸
釣種:クロマグロ泳がせ船
ポイント:大島沖
[クロマグロ泳がせタックル]
ロッド:ダイワ MAD VIPER BULL HHH-205
リール:シマノ ビーストマスター 6000(PE10号/500M)
仕掛け:自作
針 :スーパームツ 25号
ハリス:フロロ30号
[電動ジギングタックル]
ロッド:YAMAGA Blanks Galahad 624B電動
リール:ダイワ シーボーグ300J(PE4号/300M)
ジグ1:シャウト ステイ 200g
ジグ2:シャウト ランス 160g
[青物狙い泳がせタックル]
ロッド:ダイワ DEEP ZONE 200-240(改造してバットを延長)
リール:ダイワ シーボーグ300J(PE4号/300M)
2016年8月19日金曜日
釣り動画アップ:電動ジギングでマダイ
大島のクロマグロ船で、泳がせをやりながら電動ジギングで遊んでいたら3Kg弱の良型のマダイが釣れました。
上手く動画が撮れていたので、YouTubeにアップしました。
電動リールだと自動巻き上げができるので、2本以上竿を出すときは電動リールの方がポイント移動時に焦らなくて済みます(笑)
[釣行データ]
日時:2016年8月某日(木) 3時出船
場所:南伊豆手石港 忠兵衛丸
釣種:クロマグロ泳がせ船
ポイント:大島沖
[タックル]
ロッド:YAMAGA Blanks Galahad 624B電動
リール:ダイワ シーボーグ300J(PE4号/300M)
ジグ:シャウト ランス 160g
上手く動画が撮れていたので、YouTubeにアップしました。
電動リールだと自動巻き上げができるので、2本以上竿を出すときは電動リールの方がポイント移動時に焦らなくて済みます(笑)
[釣行データ]
日時:2016年8月某日(木) 3時出船
場所:南伊豆手石港 忠兵衛丸
釣種:クロマグロ泳がせ船
ポイント:大島沖
[タックル]
ロッド:YAMAGA Blanks Galahad 624B電動
リール:ダイワ シーボーグ300J(PE4号/300M)
ジグ:シャウト ランス 160g
2016年8月17日水曜日
クロマグロ釣りの準備
休みが取れたので、早速、クロマグロのリベンジに行くことにしました。
船の数の少ない平日の方が釣れる可能性が高いようなので、可能であれば平日に行きたいところです。
前回はキャスティングタックルを持って行かずに悲しい思いをしたので、今回はちゃんと用意していくことにします。
発売直後に衝動買いして死蔵していた16キャタリナ5000Hにリーダーを巻きます。
PRノットが安定した強度が出るため、私はキャスティングもジギングも餌釣りも、リーダーの接続はPRノットで行っています。
ただ、キャスティングに使う場合は、ノット作成後に残ったラインの端を火で炙って球にしておかないと徐々に解けてしまいます。
キャスティングのプラグではHEAD DIPのこの色がお気に入りなのですが、このプラグ、頻繁にフックにラインが絡むので、今回、プラグ用のアシストフックに変更してみました。
プラグをトリプルフック以外で使うのは初めてなので、どんな感じか楽しみです。
メインの泳がせ用リールにもリーダー(ハリス)を巻きます。
私は、30号のフロロカーボンを15MくらいPRノットで直結し、その先に針を付ける、仕掛け交換機能の無いラインシステムにしています。
ハリスを長くしておき、ハリスが痛んだら、その部分をカットして針を付け直すような使い方をしています。
針は中村式カン付き南方延縄結びで結んでいます。
(リンク先のイラストは結び方が間違っているので、動画を参照すると良いです)
針がロッドに付いた状態になるため、安全のために尻手ベルトで針を固定し、そのままロッドケースに入れて持ち運んでいます。
今回は、泳がせ用、餌のサバ釣り+電動ジギング用、キャスティング用の3台のリールを持っていくことにしました。
相変わらず荷物が多いなあ・・・
船の数の少ない平日の方が釣れる可能性が高いようなので、可能であれば平日に行きたいところです。
前回はキャスティングタックルを持って行かずに悲しい思いをしたので、今回はちゃんと用意していくことにします。
発売直後に衝動買いして死蔵していた16キャタリナ5000Hにリーダーを巻きます。
PRノットが安定した強度が出るため、私はキャスティングもジギングも餌釣りも、リーダーの接続はPRノットで行っています。
ただ、キャスティングに使う場合は、ノット作成後に残ったラインの端を火で炙って球にしておかないと徐々に解けてしまいます。
キャスティングのプラグではHEAD DIPのこの色がお気に入りなのですが、このプラグ、頻繁にフックにラインが絡むので、今回、プラグ用のアシストフックに変更してみました。
プラグをトリプルフック以外で使うのは初めてなので、どんな感じか楽しみです。
メインの泳がせ用リールにもリーダー(ハリス)を巻きます。
私は、30号のフロロカーボンを15MくらいPRノットで直結し、その先に針を付ける、仕掛け交換機能の無いラインシステムにしています。
ハリスを長くしておき、ハリスが痛んだら、その部分をカットして針を付け直すような使い方をしています。
針は中村式カン付き南方延縄結びで結んでいます。
(リンク先のイラストは結び方が間違っているので、動画を参照すると良いです)
針がロッドに付いた状態になるため、安全のために尻手ベルトで針を固定し、そのままロッドケースに入れて持ち運んでいます。
今回は、泳がせ用、餌のサバ釣り+電動ジギング用、キャスティング用の3台のリールを持っていくことにしました。
相変わらず荷物が多いなあ・・・
2016年8月15日月曜日
船にハンディ扇風機を持ち込んでみた
今の時期は、青物を始めいろいろな魚が釣れる良い時期なのですが、正直暑すぎます。
少しでもなんとかならないかと思い、充電式の扇風機を買って船に持ち込んでみました。
買ったのは、↓の扇風機です(Amazonで1520円で買いました)。
選定基準としては、風量がある程度あること、船に簡単に取り付けられることの2点です。
この扇風機、リチウムイオン電池内蔵で乾電池式よりパワーがありますし、何より、↓の写真を良く見ていただくとわかりますが、持ち手?の部分が釣船の竿立て穴に差し込むのにちょうど良い形状になっています。
実際の効果ですが、無いよりはかなりマシで、次回も必ず持っていこうと思うくらいは効果がありました。
特に無風状態の時はかなり効果があります。
車用のもう少し大きな扇風機を船から電源が取れるように改造して持ち込もうかと思っているのですが、大きいと邪魔になるのと、船への固定が面倒そうなので、こちらは実現する前に涼しくなりそうな気がします。
一応、ワニ口クリップだけは買ってあったりするのですが(笑
少しでもなんとかならないかと思い、充電式の扇風機を買って船に持ち込んでみました。
買ったのは、↓の扇風機です(Amazonで1520円で買いました)。
選定基準としては、風量がある程度あること、船に簡単に取り付けられることの2点です。
この扇風機、リチウムイオン電池内蔵で乾電池式よりパワーがありますし、何より、↓の写真を良く見ていただくとわかりますが、持ち手?の部分が釣船の竿立て穴に差し込むのにちょうど良い形状になっています。
実際の効果ですが、無いよりはかなりマシで、次回も必ず持っていこうと思うくらいは効果がありました。
特に無風状態の時はかなり効果があります。
車用のもう少し大きな扇風機を船から電源が取れるように改造して持ち込もうかと思っているのですが、大きいと邪魔になるのと、船への固定が面倒そうなので、こちらは実現する前に涼しくなりそうな気がします。
一応、ワニ口クリップだけは買ってあったりするのですが(笑
2016年8月12日金曜日
最近の釣果:クロマグロ 今年1回目は不発(南伊豆手石港 忠兵衛丸 大島沖クロマグロ泳がせ釣り)
クロマグロが釣れ始めたと聞いたので、お盆休みを利用して南伊豆の忠兵衛丸さんにお邪魔しました。
大物釣りで有名な釣船で、私もよくお世話になっています。
いつものように宿泊所を借りで前泊します。
銭洲船などは1時に出港でそのまま6時まで寝て行けるのですが、大島沖のクロマグロは3時に出港、4時に1度起きて餌のサバを釣るため、あまり寝れません。
徹夜で行くとかなり辛いので、前日夕方に到着して前泊することをお勧めします。
一泊二千円ですが、なんと忠兵衛丸さんの宿泊所には温泉があ、もちろん宿泊者は無料です。
ただ、部屋によってはエアコンが無いので、夏は辛いときがあります。
ベッドのある超大型の遠征船が2隻あり、今回は第二十三 忠兵衛丸の方でした。こちらだけ探険丸が使えます。
朝のサバ釣りを終え、タックルをセットして開始時間を待ちます。
私は泳がせのタックルに加えて、ジギング用のタックルも準備しました。大型の船に6人しか乗せないので、2本竿を出しても怒られません。
クロマグロはなかなか釣れないので、ヒラマサやカンパチを並行で狙うのが定番です。
朝一からマグロが跳ね、周り中にカツオと思われるナブラが出ています。
キャスティングタックル持って来るんだったと後悔。
サバを針に付けて釣り開始です。
状況は良いように見えるのですが、泳がせには全く当たりがありません。
一度、針を取られましたが、恐らくサワラだと思われます。
電動ジギングの方も、釣れるのはサバやソーダカツオで、カンパチやヒラマサの当たりはありません。
途中、何故かジグでイサキが釣れました。美味しそうなのでキープします。
結局、泳がせはアタリなしで終了となりました。
出船していた全ての船でアタリはなかったようです。
イサキと、キンメダイ釣りのエサ用にサバと丸ソーダを持って帰ることにします。
クロマグロの跳ねも見え、探見丸にも1m越えの魚がたくさん写ってましたので、クロマグロ自体はいるようです。
今回は残念でしたが、元々そうそう釣れる釣りでも無いので、近いうちに再チャレンジしたいと思います。
[釣行データ]
日時:2016年8月某日(木) 3時出船
場所:南伊豆手石港 忠兵衛丸
釣種:クロマグロ泳がせ船
ポイント:大島沖
[クロマグロ泳がせタックル]
ロッド:ダイワ MAD VIPER BULL HHH-205
リール:シマノ ビーストマスター 6000(PE10号/500M)
仕掛け:自作
針 :スーパームツ 25号
ハリス:フロロ30号
[電動ジギングタックル]
ロッド:YAMAGA Blanks Galahad 624B電動
リール:ダイワ シーボーグ300J(PE4号/300M)
ジグ1:シャウト ステイ 200g
ジグ2:シャウト ランス 160g
大物釣りで有名な釣船で、私もよくお世話になっています。
いつものように宿泊所を借りで前泊します。
銭洲船などは1時に出港でそのまま6時まで寝て行けるのですが、大島沖のクロマグロは3時に出港、4時に1度起きて餌のサバを釣るため、あまり寝れません。
徹夜で行くとかなり辛いので、前日夕方に到着して前泊することをお勧めします。
一泊二千円ですが、なんと忠兵衛丸さんの宿泊所には温泉があ、もちろん宿泊者は無料です。
ただ、部屋によってはエアコンが無いので、夏は辛いときがあります。
ベッドのある超大型の遠征船が2隻あり、今回は第二十三 忠兵衛丸の方でした。こちらだけ探険丸が使えます。
朝のサバ釣りを終え、タックルをセットして開始時間を待ちます。
私は泳がせのタックルに加えて、ジギング用のタックルも準備しました。大型の船に6人しか乗せないので、2本竿を出しても怒られません。
クロマグロはなかなか釣れないので、ヒラマサやカンパチを並行で狙うのが定番です。
泳がせタックル、電動ジギングタックル、探険丸をセット
泳がせ用のタックル
電動ジギング用のタックル
朝一からマグロが跳ね、周り中にカツオと思われるナブラが出ています。
キャスティングタックル持って来るんだったと後悔。
サバを針に付けて釣り開始です。
状況は良いように見えるのですが、泳がせには全く当たりがありません。
一度、針を取られましたが、恐らくサワラだと思われます。
電動ジギングの方も、釣れるのはサバやソーダカツオで、カンパチやヒラマサの当たりはありません。
途中、何故かジグでイサキが釣れました。美味しそうなのでキープします。
結局、泳がせはアタリなしで終了となりました。
出船していた全ての船でアタリはなかったようです。
イサキと、キンメダイ釣りのエサ用にサバと丸ソーダを持って帰ることにします。
クロマグロの跳ねも見え、探見丸にも1m越えの魚がたくさん写ってましたので、クロマグロ自体はいるようです。
今回は残念でしたが、元々そうそう釣れる釣りでも無いので、近いうちに再チャレンジしたいと思います。
[釣行データ]
日時:2016年8月某日(木) 3時出船
場所:南伊豆手石港 忠兵衛丸
釣種:クロマグロ泳がせ船
ポイント:大島沖
[クロマグロ泳がせタックル]
ロッド:ダイワ MAD VIPER BULL HHH-205
リール:シマノ ビーストマスター 6000(PE10号/500M)
仕掛け:自作
針 :スーパームツ 25号
ハリス:フロロ30号
[電動ジギングタックル]
ロッド:YAMAGA Blanks Galahad 624B電動
リール:ダイワ シーボーグ300J(PE4号/300M)
ジグ1:シャウト ステイ 200g
ジグ2:シャウト ランス 160g
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