2016年8月12日金曜日

最近の釣果:キンメダイ15枚、クロムツ1本(宇佐美港 嘉丸 ライトキンメ船)

キンメダイ釣行2回目です。
今回は、宇佐美港の嘉丸(ヨシマル)さんにお邪魔しました。
宇佐美港の南沖を狙うライトキンメ船です。



出船が3:40ととても早く、3時には宇佐美港に到着する必要があります。
宇佐美港は釣船がとても多いですが、嘉丸は下の地図の位置に船があり(2016年8月現在)、その裏が駐車場となっています。


4時前だとさすがにまだ真っ暗です。
船縁に磁石板を固定し、針と餌を並べます。60cmの磁石板で10本針は無理だったので、もう一個60cmの磁石板を買って連結して使っています。磁石板に針が引っかかることを防ぐためにも、養生テープでの固定は必須です。
リールはシーボーグ500Jに4号500Mを巻いています。ロッドは前の記事で改造したDEEP ZONE 200-240です。


船はゆっくり進み、5時くらいから釣り始めます。もっとスピード出して移動すれば、あと30分くらいは集合時間遅らせられると思うんだけど(笑)
ポイントは伊東近海で、陸からすぐ近くです。こんな場所でキンメダイが釣れるとは。


一投目から非常に良い当たりがあり、少し待って5メートルほど巻き上げ、また少し待って十分追い食いさせてから巻き上げを開始します。ブリを釣ってるような重さで、感覚的に10枚フルに近く魚が付いていそうです。
ドラグ緩めでのんびり巻き上げていたら、残り100M切ったあたりで、ふっと重さがなくなってしまいました。サメにやられてしまったようです。
慌ててドラグを締めて全力で巻き上げますが、オモリをやられ、たくさん付いていたであろうキンメダイは3枚に減ってしまいました。残念。


その後、5投くらいはキンメダイの当たりが続きますが、日が上がるにつれ、当たりが無くなってきます。サメが回ったせいで、この時点での釣果はキンメ15枚。
もうこれ以上キンメは釣れないと考え、アカムツ・クロムツ狙いに切り替えます。仕掛けの一番下の針2本を120cmの長ハリスに替え、マショマロボールを取り付け、さらに仕掛けの上に水中ライトを付けます。
水中ライトはサメやスミヤキ・ドンコなどの不要な外道も寄せてしまうため、一種の賭けなのですが、外道の当たりも全くなかったので、賭けに出てみます。
仕掛けを変更して直後、キンメとは少し違うガクガクという当たりがあり、軽く合わせてから巻き上げます。上がって来たのは、狙い通りクロムツでした。1kgとソコソコのサイズです。
ただ、食っていたのは、長ハリスに替えた下2本の針では無く、下から3本目の針でした。うーん、仕掛けよりも水中ライトの効果だろうか。


その後、予想通りスミヤキとカラスザメを5本ずつくらい釣り上げ、10時に終了となりました。
キンメの数は伸びませんでしたが、釣れたキンメは35cm程度と初島沖のものよりサイズが大きく、また、良型のクロムツを釣る事もできたので、今回はかなり満足の行く釣行でした。


[釣行データ]
日時:2016年8月某日(水) 3時40分出船
場所:宇佐美港 嘉丸
釣種:ライトキンメ船
ポイント:宇佐美港の南沖

ロッド:ダイワ DEEP ZONE 200-240(手持ち用にバットを延長
リール:ダイワ シーボーグ500J(VERAGASS X8/PE4号/500M)

仕掛け:下田釣り具 中深場仕掛+自作仕掛けを下に追加
針  :17号ムツ針 8本+18号ホタ針 2本
ハリス:10号60cm+12号120cm
オモリ:300号

餌1:サバの短冊(船宿提供)
餌2:イカの短冊(船宿提供)
餌3:ホタルイカ(持ち込み) 一番下の針のみサバと抱き合わせでセット

釣果1:クロムツ 1kg
釣果2:キンメダイ 400g〜600g 15枚

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