大物釣りで有名な釣船で、私もよくお世話になっています。
いつものように宿泊所を借りで前泊します。
銭洲船などは1時に出港でそのまま6時まで寝て行けるのですが、大島沖のクロマグロは3時に出港、4時に1度起きて餌のサバを釣るため、あまり寝れません。
徹夜で行くとかなり辛いので、前日夕方に到着して前泊することをお勧めします。
一泊二千円ですが、なんと忠兵衛丸さんの宿泊所には温泉があ、もちろん宿泊者は無料です。
ただ、部屋によってはエアコンが無いので、夏は辛いときがあります。
ベッドのある超大型の遠征船が2隻あり、今回は第二十三 忠兵衛丸の方でした。こちらだけ探険丸が使えます。
朝のサバ釣りを終え、タックルをセットして開始時間を待ちます。
私は泳がせのタックルに加えて、ジギング用のタックルも準備しました。大型の船に6人しか乗せないので、2本竿を出しても怒られません。
クロマグロはなかなか釣れないので、ヒラマサやカンパチを並行で狙うのが定番です。
泳がせタックル、電動ジギングタックル、探険丸をセット
泳がせ用のタックル
電動ジギング用のタックル
朝一からマグロが跳ね、周り中にカツオと思われるナブラが出ています。
キャスティングタックル持って来るんだったと後悔。
サバを針に付けて釣り開始です。
状況は良いように見えるのですが、泳がせには全く当たりがありません。
一度、針を取られましたが、恐らくサワラだと思われます。
電動ジギングの方も、釣れるのはサバやソーダカツオで、カンパチやヒラマサの当たりはありません。
途中、何故かジグでイサキが釣れました。美味しそうなのでキープします。
結局、泳がせはアタリなしで終了となりました。
出船していた全ての船でアタリはなかったようです。
イサキと、キンメダイ釣りのエサ用にサバと丸ソーダを持って帰ることにします。
クロマグロの跳ねも見え、探見丸にも1m越えの魚がたくさん写ってましたので、クロマグロ自体はいるようです。
今回は残念でしたが、元々そうそう釣れる釣りでも無いので、近いうちに再チャレンジしたいと思います。
[釣行データ]
日時:2016年8月某日(木) 3時出船
場所:南伊豆手石港 忠兵衛丸
釣種:クロマグロ泳がせ船
ポイント:大島沖
[クロマグロ泳がせタックル]
ロッド:ダイワ MAD VIPER BULL HHH-205
リール:シマノ ビーストマスター 6000(PE10号/500M)
仕掛け:自作
針 :スーパームツ 25号
ハリス:フロロ30号
[電動ジギングタックル]
ロッド:YAMAGA Blanks Galahad 624B電動
リール:ダイワ シーボーグ300J(PE4号/300M)
ジグ1:シャウト ステイ 200g
ジグ2:シャウト ランス 160g
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